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ペスト・ロッソを使ったレシピ:超簡単!仔牛肉ステーキに添えるだけ

仔牛肉ステーキ

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以前作ったペスト・ロッソを使い切ってしまいたかったので、簡単に仔牛肉のステーキを焼くことにしました。

 

わたしはほとんどの場合スーパーマーケットで肉を買いますが、時々専門の肉屋に寄ることもあります。ほとんどの肉屋はスーパーで買うより少々高めの値段設定ですが、これは肉にも品質の段階があり、わたしに近所の肉屋などではそうした品質の高い肉を提供しているからだそうです。
またパックされている肉と違い、こうした店では好みの大きさに切ってくれますし、パーティーなどで大きな肉が欲しいときなどにも、予約なしで冷蔵庫から出してくれたりもします。

 

わたしには馴染みのベトナム系の魚屋がありますが、そうした馴染みの小売店をつくっておくと、何か入ったときに声をかけてもらえてとても便利ですし、色々なウンチクまで授けてもらえます。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回の子牛肉のステーキもその肉屋で買い求めたものです。パックになったものだと、どうしても量が多くて冷凍したり余分な量まで調理してしまったりということがありますが、その店だと「その後ろから3枚目の仔牛肉のステーキを一枚ください」などと注文することもできるのです。

 

仔牛肉のステーキに添えたのは、もちろん瓶に残った最後のペスト・ロッソです。色々と使いまわしができて便利で、塩とコショウだけで焼いたステーキの雰囲気がイタリア風に変わります。

簡単で色々と応用できる乾燥トマトのペースト:ペスト・ロッソ

 

付け合せはこれまた残っていたカリフラワーです。オーブンで焼いてからハーブで和えるわたしの大好きな温かいサラダで、こういうふうにするといくらでも食べられます。

新鮮なハーブをたっぷり入れた温かいカリフラワーサラダ

 

 

ペスト・ロッソは仔牛肉だけではなく、どんな肉の上にもかけられます。また、白身の魚も美味しく食べられますので、色々と試してみてください。