おもてなしからひとりゴハンまで簡単レシピはがびのキッチン@オーストラリアで

このブログについて

がびのキッチンはオーストラリアの小さなキッチンから生まれた料理の数々で構成されています。

わたしはオーストラリアの新鮮な食材を使った料理も大好きですが、和食もたまには作り、そして忙しいときや疲れているときは「手抜きもいいとこ」の料理とも言えないスピードごはんもテーブルに載せます。

「なんだこりゃ」という料理もあるかもしれません。「ありゃ美味しそう」と思う料理もあるかもしれません。それでも「ちょっと作ってみたい」と思ってもらえれば、これ以上のシアワセはありません。

プライベートなブログがびのテラスでは時々自分で作った料理を紹介してはいたのですが、なにぶんズボラを絵に描いたような性格ですので、「これをひとつかみ」とか「それはパッパッと振りかけて」などといい加減なことを書いていました。これじゃ誰も作れませんよね…。

というわけでご要望も結構あったので心機一転、こうして新しいブログを始めることにしました。きちんと材料とレシピも書きました。えへん。

レシピの計量ですが、実はオーストラリアの1カップは250mlです。日本の計量カップは200mlですよね。ですから、ここでは正確にするためにグラムとミリリットルを使うことにしました。

わたしはいい加減な計量をしてきましたが、さすがに粉やベーキングパウダーを使うものは正確に量ります。薄力粉1カップと書いたら200mlか250mlか(または200gか250gか)でずいぶんと違ってしまいます。

大さじは国際的に15mlのようです。

日本で手に入らない食材もあると思うので、代わりの材料を提案していることもあります。またはアマゾンや楽天で手に入る場合は、そのリンクも。

そして最後に「垂涎の日々」ですが、これは昔わたしが少しずつ書いてフランスに住む研究者伴真伊さんのメーリングリストに掲載していた小さなエッセイです。個人的に気に入っているものもあるので、少し手を加えてここでもう一度紹介することにしました。新しく書いたものもあります。全て何かしら「食にまつわるエッセイ」となっています。

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