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ラカンカを使ったピーナッツドレッシングでバリバリと生野菜を食べる!

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わたしは甘いものも大好きですが、困ったことに持病のせいで制限しなくてはなりません。つまり、色々と砂糖に代わる甘味料を使っていますが、その中のふたつをご紹介。

自然甘味料ステビア

ステビア(Stevia)は同名の植物から作られた天然の甘味料です。以前つくったバナナブレッドにも使いました。
精製されたステビアはFDAにも認可されており、健康上安全だと言えます。ただし、砂糖の200倍の甘味がありますので、使用に関しては注意してください。ものすごく甘いです。

また、少々リコリスのような香りもあり、沢山使うと舌にぴりっとした苦味を感じることもあります。お菓子や調味料としても使用されており、液体のものもグラニューのようにサラサラとしたものも両方あります。

カロリーはゼロです。

自然甘味料ラカンカ

ラカンカは日本でもよく知られています。こちらはラカンカという果物の実から精製されています。
自然な後味が特徴で甘さも砂糖と同じ。同じ分量を置き換えるだけで、摂取カロリーを大幅にセーブすることができます。これはオーストラリアでも日本でも買えますが、少し高価になります。オーストラリアでしたら、Monk Fruit Sugarという名前で売られています。

カロリーはステビアと同じくゼロです。

タイ風ピーナッツドレッシング

さて、前置きが長くなりましたが、今日はこのふたつ目のラカンカを使って、タイ風のサラダドレッシングを作りました。ピーナッツを使うのはよくあるタイの味。もっと色々なハーブを入れてもいいかなと思いましたが、今回はシンプルな味でどうぞ。

まず材料を全部用意してください。
無糖ピーナッツバター、オリーブオイル、ごま油、シラチャーソース、醤油、米酢、塩、オレンジ、ライム、そしてラカンカです。

これを全て混ぜ合わせてから、ブレンダーでクリーミーなソースにします。

そして、清潔な瓶などに移し替えてください。冷蔵庫なら1週間は確実にもちますので、何回もそのままシェイクして使えます。

このドレッシングは生野菜のサラダだけでなく、茹で野菜などにも使えます。色々な野菜で試してみてください。

子どもも大好きな味です。
友だちの家に招かれたときにお土産で持っていきましたが、とても喜んでもらえました。

シラチャーソースの量はお子さんのいる家庭では味見をしながら加えたほうがいいと思います。またもう少し甘味が欲しい場合も味見をしながら慎重に足してください。

自分の家の味をつくるのも楽しいものです。