おもてなしからひとりゴハンまで簡単レシピはがびのキッチン@オーストラリアで

ステビアと全粒粉の小麦粉で作る低糖質バナナブレッド

日本語アシスタントさんたちへのセミナーのおやつ時間に用意したバナナ。余ってしまったので持ち帰りましたが、そんなに毎日食べるものでもなく、ほったらかしにしておいたらこんな色になってしまいました。

触るとぐにゃりとするほどでしたので、これは加工するしかありませんね。
やっぱりバナナブレッドでしょうか。

…というより、バナナブレッドにはかならずこのぐらい完熟のバナナを使ってください。そのまま食べられるようなバナナはもったいないですし、甘みもまだ完璧ではありませんので。

小さめのバナナですが、確か日本で売っているバナナもこのぐらいの大きさかと思います。4本使いました。

皮をむいたらさすがにちょっと傷んでいるところがあったので、そこだけを取り除いてつぶします。わたしはポテトマッシュ器を使いましたが、このぐらい熟しているとフォークなどでも簡単につぶせます。適当につぶせたら、今度は他の材料を混ぜます。

今回は全粒粉の小麦粉を使いました。小麦粉の殻まで粉砕して粉にしているので、真っ白ではありません。ただし、GI(グリセミック・インデックス)は普通の小麦粉より少し低いので、血糖値の上昇具合も低いと言われています。

あとはバター、ベーキングパウダー、バニラエッセンス、シナモンパウダー、卵、牛乳、ステビアです。

オーストラリアには便利なSelf Rising Flourという、すでにベーキングパウダーを混ぜてある小麦粉も売っていますが、ここではレシピにベーキングパウダーを別に記してあります。

以前もここに書きましたが、オーブンシートを型の内側に敷くときは、バターを少々型に塗ってシートをとめられるようにします。そして内側から高く見えるぐらいに切ってください。こうしておくと、焼けてから取り出すときにこの部分を持ち上げればいいので、ひっくり返さなくても簡単に取り出せて便利です。

順番はかまいませんので、バナナ、牛乳、卵、溶かしバターを次々に入れて混ぜます。

最後に入れたのはステビアです。見慣れない名前かもしれませんが、甘味の強い植物ステビアから作った甘味料で人工ではなく天然甘味料です。砂糖の2−3倍と言われているように大変甘いのですが、実は糖質はゼロです。
他の人工甘味料と違い、熱を加えることもできるので、わたしはよくこれを調理にも使います。和食などは砂糖を加えることが多いので、代用です。

今回は砂糖だったら約140gぐらいですので、半分量の70gにしました。少々舌にピリリと感じるひともいるかもしれませんが、味にはほとんど影響がありません。わたしはもう慣れちゃいましたけど。

オーブンは180度に温めておいてください。
作り始める前にオーブンをオンにしておくと、混ぜ終わったらすぐに焼けるようになります。

180度のオーブンだったら、50−60分ぐらいです。
必ずフォークでも串でも刺して、何もついてこないか見てください。ついてくるようなら5分ずつ追加してください。

できたら10分型に入れたまま冷まし、その後は上に突き出たオーブンシートをそっと持ち上げてからラックで1時間ぐらい冷まします。

できあがりました!
まだちょっと温かくても冷めても美味しいバナナブレッドです。
バナナ自体が甘いので、砂糖もステビアも少なめです。次回はステビア50gぐらいでもいいかなと思っています。

冷凍もできますし、トースターでちょっと温めてからバターを塗って朝ゴハンにもどうぞ。