会話試験を終えて帰ってきた土曜日。
まだ午後も早かったので、なんとなく作りたくなったケーキ…と言っても「がびのケーキ」なので簡単じゃなきゃイヤ。
昨日安くなっていたイチゴを買ってあったので、これをつかってストロベリーケーキを作ることにしました。
あ、実は今はまだ冬のオーストラリアですので、そろそろイチゴが出てきたのです。春は近い…という季節が反対の南半球ですので、お見知りおきを。
さてと。
切って混ぜて焼くだけのケーキです。いつものことですが。
動画にしてみようかとも思いましたが、ライトだの角度などがめんどくさくて画像のみです。でも、細かい手順は写真でもわかると思います。今回はバターを使っていません。カノーラ油だけ。これはサラダ油でもかまいません。
一番人気の「もっちりしっとりアップルケーキ」のレシピはコチラから。
まずは砂糖。入れたくないけどこれを入れないときちんとふくらまないのがケーキの特徴。
ここに卵を2個入れてよく混ぜます。ふわふわまで混ぜないで、2分、トロトロぐらいかな。
お次はヨーグルトです。わたしは無糖のギリシャヨーグルトを使いましたが、これは普通のヨーグルトよりもっとこってりしています。友達はギリシャヨーグルトが冷蔵庫にないときは、サワークリームでも十分と言っていました。
わたしは日本のブルガリアヨーグルト(無糖)でも美味しくできると思います。
それからバニラエッセンス、カノーラ油(またはサラダ油)、削ったレモンの皮を次々に入れて混ぜ合わせます。
順番は適当で結構です。
混ぜる材料はまだ続きます。
次にレモン汁。
そして塩ひとつまみとベーキングパウダーを混ぜた小麦粉をふるいにかけておきます。これを3回ぐらいに分けて混ぜ合わせます。
これで生地ができました。
下にオーブンシートを敷いて粉をふるっておいた型に半分量を入れて、平らに延ばします。
イチゴはサイコロに切っても、スライスしてもいいと思います。
わたしが買ったイチゴはかなり大きかったので、サイコロに切りました。そしてまんべんなく置いてから、今度は残りの半分の生地を平らに延ばします。
最後にスライスしたイチゴを並べて、ちょっと押し付けます。そして、180−190度に熱したオーブンに入れて50分焼きます。
初めて焼くときは、たまにチェックしてくださいね。焦げそうだったら上にアルミホイルをふんわりとかぶせます。どのオーブンにもくせがありますので。
串をさして何もついてこなかったら、できあがりです。
まだ型から外さないでください。15分ほど待ってからです。それからラックの上で冷まします。
十分に冷めたら、今度は粉砂糖を茶こしなどでふりかけます。そうすると…こんな感じになります。
今の時期、イチゴは冷凍ですよね。
または、ブルーベリーの冷凍でもできます。もちろんリンゴでもかまいません。
基本の生地さえできたら、あとはお好みで。
夏だったらアイスクリームを添えて、そしてオーストラリアのように冬だったら生クリームを添えて供すると、すてきなおもてなしになると思います。
ぜひ、お試しを。
材料
- イチゴまたはブルーベリー(冷凍可)170g
- 砂糖 200g
- 卵 2個
- 無糖ギリシャヨーグルトまたはサワークリームまたはブルガリアヨーグルト 250ml
- カノーラ油(またはサラダ油) 125ml
- バニラエッセンス 小さじ1
- レモンの皮 1個分
- レモン汁 1個分
- 小麦粉 260g
- べ−キングパウダー 小さじ3
- 塩 ひとつまみ
- 粉砂糖 適宜
作り方
- まず、オーブンを180−190度にあたためておいてください。
- ボウルに砂糖を入れ、卵を2個入れてよく混ぜます。
- ヨーグルト、バニラエッセンス、カノーラ油、削ったレモンの皮、レモンジュースを次々に入れて混ぜ合わせます。
- 塩ひとつまみとベーキングパウダーを混ぜた小麦粉をふるいにかけておきます。
- これを3回ぐらいに分けて混ぜ合わせます。
- 下にオーブンシートを敷いて粉をふるっておいた型に半分量を入れて平らに延ばします。
- イチゴはサイコロに切っても、スライスしてもいいと思います。
- まんべんなく置いてから、今度は残りの半分の生地を平らに延ばします。
- 最後にスライスしたイチゴを並べて、180−190度に熱したオーブンに入れて、50分焼きます。
- 串をさして何もついてこなかったら、できあがりです。
- まだ型から外さないでください。15分ほど待ってからです。
- それからラックの上で完全に冷まします。
- 十分に冷めたら、今度は粉砂糖を茶こしなどでふりかけます。
- アイスクリームや生クリームを添えて召し上がってください。