おもてなしからひとりゴハンまで簡単レシピはがびのキッチン@オーストラリアで

冷蔵庫にあるもので…おつまみに「キャベツとツナの中華風」と「アボカドの味噌ヨーグルト和え」

冷蔵庫にあるものは活用しなくちゃね、というのがわたしのモットー。

今回はずっと前からあって、切り口が黒くなってしまったキャベツとちょっと黒くなってしまったアボカドを使って晩酌の友に。

<キャベツとツナの中華風>

キャベツは1/4から1/2ぐらい。ざく切りにしておく。ソースはごま油2,オイスターソース2、砂糖(またはラカンカ)1、米酢2、そしてウェイパーとか中華味の素とか鶏ガラスープの素とかの、とにかく中華味の調味料を他の材料に対して1/3ぐらいの割合で、どうぞ。

これを全部混ぜ合わせてキャベツにかけ、最後に油を切った小さいツナ缶を混ぜ合わせます。わたしはきちんと手を洗ってから、手で混ぜ合わせます。このほうがきれいに混ざるので。
それを全部タッパーかジップロックに入れて冷蔵庫で1時間。しんなりしたら煎りゴマをパラパラかけて小鉢へ。甘めが好きなひとは、ほんの少し砂糖を混ぜてもいいと思います。

<アボカドの味噌ヨーグルト和え>

アボカド1個は種をとり、皮から外してサイコロ状に切ります。ソースは味噌小さじ2ぐらいに小さじ1の酒を混ぜてとろりとさせます。そこに、ギリシャヨーグルトを大さじ1混ぜます。
ギリシャヨーグルトは無糖です。普通の無糖ヨーグルトを使うときは、濾して硬めのヨーグルトにしてください。または、ギリシャヨーグルトという名のヨーグルトも今では日本でも買えるようです。サラダや他の料理にも使えるのでとても便利だと思います。

最後に手でアボカドと混ぜ合わせてできあがり。わたしは煎りゴマが好きなので、やはりここにもパラパラと。

いかがでしょう。
料理とは名ばかりの即席おつまみですが、何もないときでもかなりイケると思います。ぜひお試しを。