おもてなしからひとりゴハンまで簡単レシピはがびのキッチン@オーストラリアで

ジャガイモで手軽にできるスマッシュドポテトをおつまみに

昨日の晩ゴハンでは、ラムチョップに芽キャベツとスマッシュドポテトを添えました。

ラムチョップは日本ではあまり馴染みがないでしょうし、ラムは高価なこともあって、わたしは実家近くの近所でもあまり見たことがありません。

でも、芽キャベツとジャガイモならありますよね。

また作ってレシピでもアップしようかなと思っていましたが、今日はランチにかなり大きいベトナム汁麺を食べてしまったおかげで、あまりお腹がすいていません。

それなら、今日は白ワインのおつまみにしようと思いました。

Smashというのは、英語だと「強く叩いて粉々にする」や「叩きつける」などの意味がありますが、今回使うのはコレです。

これはマッシュポテトを作るときにつぶすキッチン器具ですが、これで一度だけ「ぐしゃり」とつぶしてやるんです。

さて、210度にオーブンを温めます。時間がかかるので、ジャガイモを茹でているときにすでにオンにしてくださいね。そして、天板を中に入れて置くのをお忘れなく。

まず、ジャガイモを茹でます。ジャガイモを茹でるときは必ず水から茹でてください。根菜はいつもこうです。時間は25分ぐらい。すっとフォークが通るくらいです。

ジャガイモが茹で上がったらすぐに湯を切ってから、十文字に切り目を入れます。それから適当に切ったオーブンシートをあてがって…上からぎゅっと静かにゆっくりと半分ぐらいの厚みにつぶします。

ぜんぶつぶせたら、オーブンから熱くなった天板を出してください。やけどしませんように!

そこにオリーブオイルをたっぷり敷きます。わたしの天板は所々剥げていて情けないほど古いですが、気にしないでください…。
ここにジャガイモをそっと置いてから、今度はオリーブオイルスプレーをまんべんなくかけます。スプレーがなければそのままオリーブオイルを少しずつまんべんなくかけてください。

きつめに塩をふったら、そのまま210度のオーブンに入れて20分。オーブンの性格にもよりますから、ジャガイモにいい焼き色がつくまで、です。すでに茹で上がったジャガイモですので、お好みで。

こんなふうになったらできあがりです。

中はホロホロ、そして外はカリカリ。おつまみだったら、ここにまたコショウを振ると美味しいです。肉料理などの付け合せでしたら、このまま食卓へ。

いずれにしろ、やみつきになります。わたしは今日はあまりお腹がすいていないから…などといいながら4つも食べてしまいました。(一体いつになったらダイエットができるんでしょうね…)