おもてなしからひとりゴハンまで簡単レシピはがびのキッチン@オーストラリアで

パースの寒い「夏」の始まりには温かい鶏肉とキノコの味噌煮で

パースは今日12月1日から公に「夏」になるというのに、寒い日が続いています。
なにしろ最高気温が20度になるかならないかですし、夜ともなると14−15度にまで下がります。東側のシドニーやらメルボルンは猛暑で40度近いと言っているのに、西のパースは15度。異常気象ですね…。

今日は日が落ちたらすでに14度になりました。
どうにも寒くて、2週間前にはすでにエアコンを冷房にしてあったのに、それを急遽暖房にしてリビングを温めました。いやはや。

晩ゴハンは、そんなわけでなにか温かいものを…と思い、ゴソゴソと冷蔵庫の中を探したら、長ネギ(スプリングオニオン)と大根の切れっ端、シメジとエノキとシラタキ。そして、冷凍庫からは鶏もも肉。これを全部入れて、すき煮もどきにすることにしました。

 

 

材料は全部切っておき、最後に味噌煮なのでたれを作ります。
いつもはもちろん適当なのですが、今回はここにレシピを書こうと思ったのできちんと測りました。えへん。

味噌 大さじ4
酒 150ml
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ2

最初にサラダ油少々を鍋に熱してから、鶏肉を強火で炒めます。そのあとは材料を全部入れてからたれを回しかけて15分ぐらい。途中様子を見ながらフタをしておきます。

 

 

日本はこれから寒くなるでしょうから、こういう味噌煮も活躍すると思います。
とても簡単ですし、材料はなんでもいいと思います。わたしは豆腐も入れたかったのですが、冷蔵庫になかったので断念しました。日本では牛肉の細切れも買えますから、それでもいいですね。