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ズッキーニのナムルは簡単にできるのに箸休めにも酒のつまみにもイケる小さなおかず

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ナムルというと、豆もやし、ほうれん草、大根、そしてゼンマイが一般的ですが、色々な野菜でアレンジできます。
例えば、ズッキーニ。
わたしはこのズッキーニのナムルが大好きで、かなりひんぱんに作ります。ネットで見ると、ほとんどのレシピが生のズッキーニをもっと薄くスライスして使っていますが、ズッキーニの青臭さ(またはエグミ)とニンニクの強い香りが気になるならば、思い切って炒めてしまったほうがいいとわたしは思っています。

 

 

このズッキーニの「炒めナムル」は、とても簡単にできますし、2−3日なら日持ちもするので、おつまみとして冷蔵庫に常備しておけるのも嬉しいです。

ズッキーニはナスと同様、オーストラリアではかなり巨大なものも売っています。特に夏はズッキーニの季節ですから、これで殴ったら怪我するよなあと思うほどの大きさです。こんな感じ。

 

 

ですから、わたしが「1本」と書いたら、このぐらいの大きさだとご想像ください。そして、それによりレシピの分量を調節してくださいね。

ズッキーニはちょっと厚めの輪切りにして塩を振り10分。余分に出た水分をキッチンタオルで吸い取ります。それから、ごま油で炒めます。

 

 

3−5分炒めたら、今度はニンニクと万能ねぎのみじん切りを加えて、さらに3分ほど炒めます。

そのあとは、韓国唐辛子(ドライ)と醤油です。わたしは時々鶏ガラスープの素も入れて、さらにコクをだしますがこのままでもかまいません。

 

 

混ざったら1分ほどさらに炒めて、火をとめて冷まします。
温かいままでも美味しいですが、冷ましているうちにひとつふたつつまみたくなること請け合いです。

お酒のつまみにささっと出せますし、箸休めにもいいと思います。
簡単にできるので、ぜひお試しください。