1ヶ月前はまだ電気毛布を使っていたというのに、今日は38度まで上がる真夏の猛暑が始まりました。南半球のオーストラリアは北半球とは反対の季節なのです。
火を使うのもイヤになり、今日は冷製スープのガスパッチョを作ることにしました。これなら切ってブレンダーを回すだけで済みます。
材料はトマト、キュウリ、ピーマン、赤たまねぎ、ニンニク、オリーブオイル、シェリー酢(赤ワインスでもOK)、塩コショウ、クーミンパウダー、耳なしトーストパンをちぎったもの。
パン以外の材料の種を取り、粗く刻んでから、ミキサー(ブレンダー)でドロドロの液状にします。最後にパンをちぎって入れてもう一度撹拌し、味をみて塩コショウしてできあがり。これを冷蔵庫で必ず4時間以上完全に冷やしてください。
深皿に盛ったら、今度は細かく刻んだキュウリ、トマト、赤たまねぎ、パセリ、バジルを散らして、茹でたエビを飾ります。
わたしはどちらかというと、すこし野菜の歯ざわりが残っているほうが好きですが、好みでもっとドロリとさせてもいいと思います。
さっぱりしていて、夏に食欲がないときでもさらりと胃に負担のかからないスープです。
でも、これから冬に向かう日本ではあまり使わないレシピかなあ、と今気づきました。うーん。
材料
- トマト 3個(大)
- キュウリ 1本
- ピーマン 2個
- 赤たまねぎ 1個(小)
- ニンニク 2かけ
- オリーブオイル 大さじ3
- シェリー酢(ワイン酢でもOK)大さじ2
- 塩コショウ 適宜
- クーミンパウダー 小さじ1/2
- 耳なしトーストパン 2枚
- 茹でたエビ 4−6尾
飾り付け用
- パセリ
- バジル
- キュウリ
- トマト
- 赤玉ねぎ
- ケチャップを混ぜたマヨネーズ
作り方
- 材料の野菜(トマト、キュウリ、ピーマン)の種を取り、粗く刻みます。
- パンは耳をとってちぎっておきます。
- エビは殻を剥いて背わたをとり、さっと茹でておきます。
- パン以外の材料をミキサー(ブレンダー)でドロドロの液状にします。
- 最後にパンをちぎって入れてもう一度撹拌し、味をみて塩コショウしてできあがりです。
- これを冷蔵庫で必ず4時間以上完全に冷やしてください。
- 飾り用の野菜とハーブは全て細かく刻んでおきます。
- 深皿にスープを盛り、上からハーブと刻み野菜を散らし、エビを載せます。