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和風マリネのポークチョップをオーブンで焼いて白飯で食べる

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よく西洋料理に出てくるポークチョップ(pork chop)とは、豚肉の骨付き背ロースのことです。
日本ではあまり見ませんが、こちらはグリルで豪快に焼くステーキなどによく登場します。骨付き肉、というより骨の周りの肉は味がいいのです。
手をつかってかぶりつくのもそのベトベトする指をしゃぶるのも、庭のバーベキューでは楽しいものです。

さて、そのポークチョップ、それも皮と脂が2センチほどもある(安い部類の)肉が3切れ。これをどうしようかなと思っていたのだけれど、こんな厚切りの肉をフライパンで焼いたら時間がかかってイライラしてしまいます。

つまり、オーブンですね。
こちらでわたしが使う基本の「みんな大好きな和風マリネ」にはふたつあって、今回はこのケチャップと醤油マリネで行くことにしました。夕方に漬けておいて、食べるときに焼くといういつものものぐさ料理の典型であります。

この醤油マリネは砂糖のせいで表面がねっとりとした仕上がりになります。
わたしはオーブンを使いましたが、もちろんもう少し薄いポークステーキ用の肉が手に入れば、漬けておいてそのままフライパンで焼くこともできます。覚えておいて損なし、のマリネだと思います。

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付け合せのブロッコリーは塩コショウをしてからオリーブオイルを振り、ニンニクのみじん切りを振りかけて180度のオーブンで15分です。

オーブンだとコンロが汚れないからいいんですよね…。全部いっぺんにできるし。
あ、それから写真はそのままのポークチョップですが、まさか手を使って食いちぎってはいません。ちゃんとナイフを使って一口サイズに切ってから箸で食べました。

残ったポークチョップも一口大に切って、そのまま次の日と2日後のランチとなりました。