おもてなしからひとりゴハンまで簡単レシピはがびのキッチン@オーストラリアで

ほうれん草とモッツァレラチーズのスタッフド・ローストポーク

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先日友だちを招待して、ディナーパーティーを。
わたしも含めて全部で5人。

 

一番簡単なのは肉のオーブンローストかな、と豚肉にすることに。
買ったときは1.7キロもあったけれど、脂や皮を取り除いたら1.2キロになってしまい、あらら足りるかと心配になりました。ま、大丈夫だったけれどね。

 

今回の肉はいつものように肉屋に「バタフライにしてね」と頼んだら、大穴が開いていました。
こら。切りすぎだ。
バタフライとはこんなふうに肉を開いて平たくすることなんだけど、今度は自分でやってみようと思います。

 


参考
How to Butterfly Pork Loin and Impress Everyone at Your Table | Better Homes & GardensBetter Homes & Gardens

 

さて、今回はまた動画にしてみましたので、ご覧ください。

 

 

大体要領はわかると思います。まだ動画はド素人のヘタッピーなのでお許しを。
手に沢山ニンニクがついていたり、肉の大穴から詰め物がはみ出しているところまで映っちゃっています…。

 

詰め物の材料はこれだけです。

 

手順さえわかれば、実はこんなふうなスタッフド・ロースト(詰め物をしたロースト肉)はとても簡単です。今回は特にタコ糸さえ使わず、ベーコンで巻いただけですし。

 

 

豚肉は1キロ以下の肉でバタフライにしたら、ビール瓶などでラップの上から叩いてうすくしてください。そのほうがキレイにベーコンを巻けると思います。
わたしのこのローストは何しろ大きかったのと、詰め物を作りすぎたのに全部詰めちゃったことが影響して、焼けたらベーコンが少し上で開いてしまっていました。もう少し直径が小さめのほうがカタチとしてはいいのでは。ま、わたしはいつも失敗を重ねながら料理しているようなものですので、気にしない、気にしない。

 

付け合せは、簡単にローストベジタブル(ハーブはタイム)とローストポテト(ハーブはローズマリー)でした。デザートは、自家製フルーツサラダに。

 

ひとを呼んでいると、なかなか写真や動画を撮るヒマはありません。レシピを作るときは、自分だけでゆっくり時間がとれるときのほうがよさそうです。
そんなわけで、オーブンから出すときも、切って供するときも写真はありません。付け合わせやデザートもありません。つまり、忙しくて忘れちゃったのです。

 

ただし、とても美味しかったということは付け加えておきます。友だちにも好評でした。詰め物をしたポークはよく作るので、今度はまた違ったローストポークのレシピをあげてみたいと思っています。