おもてなしからひとりゴハンまで簡単レシピはがびのキッチン@オーストラリアで

彩り鮮やかでやみつきになるがびんちの定番、コーンサラダ

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サラダというと、どうもレタスにトマトという家庭が多いと思います。
またはキャベツ。

 

わたしの家ではよくコーンサラダを作ります。
トウモロコシの大好きなわたしはそのまま塩茹でにして食べたりもしますが、時間のあるときにはちょっとオリーブオイルをつけて、オーブンのグリルで焼きます。これがまた美味しいのなんの。

 

 

でも、焼いたら他の野菜と一緒にサラダにするのもいいと思います。
おもてなしのときにも、持ち寄りパーティーのときにもよく作りますが、いつも好評なので各方面にレシピをばらまいているのもこのサラダです。

 

まず、トウモロコシの皮をむいてヒゲをとったら、キッチンペーパーにオリーブオイルをたらしてそれでトウモロコシをまんべんなく拭いておきます。
そして、2分ごとに転がしながら、いい焼き色がつくまで焼いてください。

焼けたら冷まして、今度は粒をはがします。
めんどくさいので、わたしはこんなふうに包丁を水平に入れて粒にしますが。

 

 

あとの野菜は…
1/4に切ったチェリートマト、
わたしはこちらではスプリンオニオンと呼ばれる細ねぎを使いますが、日本だったら万能ねぎあたりでいいと思います。これは小口切りです。
キュウリは長さに沿って切り、中の種をスプーンで取り出します。日本のキュウリは種が少ないのでそのままでもかまいません。そして、もう一度長さに沿って切り、あとはざく切りです。
パクチー、イタリアンパセリ(ない場合は普通のパセリ)、バジルの葉はきざんでください。

酢漬けのハラペーニョは輪切りにしてあるものを使いました。お子さんのいる家は抜かしてもかまいません。

 

 

あとは、アボカド1個をざく切りにし、5cm角ぐらいのフェタチーズを指でつぶして細かくしておきます。フェタチーズはなくてもかまいませんが、味に深みが出ます。

 

 

ドレッシングも少しピリリとくるものにしました。
ライム汁(なければレモン汁)、オリーブオイル、赤ワイン酢、そしてそこにハチミツを加えて混ぜ合わせ、最後にチリパウダー、クーミン、パプリカを加えます。最後に味をみながら塩コショウしてください。

 

 

アボカドとフェタチーズ以外の野菜を混ぜ合わせたらドレッシングで和えます。そのあとで別のボウルに入れたアボカドとフェタチーズをほんの少しのドレッシングで和え、上からかけます。

 

 

実はこれ、一度食べたらやみつきになります。
色々な野菜がミックスされてとても深い味わいなので、ランチだったらこれとパンだけでお腹がいっぱい。ぜひ、お試しください。