両手に余るほどの巨大なカリフラワーがアジア系八百屋で山と積まれていました。1ドル90セント(約150円)です。あらら、確かお隣のスーパーでは4ドルもしていたのに。ということでさっそく買ってきました。
オーストラリアでも春から夏(日本と正反対の季節)にかけては野菜類が安くなります。特にカリフラワーは淡白な味なので、色々な料理に使えてとても便利な野菜なのです。茹でるのが最も一般的ですが、他の調理法も楽しいです。
1/3ほど使って、今日のところは温かいサラダに。ハーブとオリーブとケイパーをたっぷり使って、何となくイタリア風です。
カリフラワーは少し歯ざわりが残るくらいのオーブンローストが、わたしのお気に入りです。何もつけずにオリーブオイルに塩コショウだけでも付け合せとして美味しく食べられますよ。
量を少なくすれば、オーブントースターで焼いてもいいと思います。
材料
- カリフラワー 500g
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩コショウ
- 鷹の爪(刻んで) 1本
- ニンニク(刻んで) 2かけ
- ケイパー 20g
- 黒オリーブ(種なし)50g
- イタリアンパセリ(刻んで)大さじ1
- オレガノ(刻んで)大さじ3
- 赤ワイン酢(またはレモン汁)大さじ1
- エクストラヴァージンオリーブオイル(サラダ用) 40ml
- バジル 適宜
作り方
- オーブンを180度に温めます。
- 天板にベーキングペーパーを敷きます。
- カリフラワーを食べやすい大きさに切り分けます。
- 柔らかめが好きなひとはカリフラワーを沸騰した湯に入れて2分ほど茹でてください。ただしほんの少しやわらかくなるぐらい。必ず水を完全に切ってください。わたしはどちらかというと歯ざわりを残したほうが好きなので茹でないで洗って乾かしたらそのまま焼きます。
- ビニール袋にカリフラワーとオリーブオイル(大さじ1)を入れ、オリーブオイルがまんべんなく行き渡るようにします。
- カリフラワーを天板に並べ、塩コショウし、15分ぐらいオーブンで焼きます。または、カリフラワーにキレイな焼き色がつくまでです。
- オリーブオイル(大さじ1)をフライパンに熱し、鷹の爪とニンニクを中火で良い香りがするまで炒めます。
- ケイパーとオリーブを加えてさらに少し炒めます。
- 火を消してから、パセリ、オレガノ、赤ワイン酢(またはレモン汁)、ヴァージンオリーブオイルを入れてさっと混ぜます。
- ボウルに焼いたカリフラワーとフライパンのミックスを加え、混ぜ合わせます。
- バジルの葉をちらします。
- 温かいうちに食べてください!