おもてなしからひとりゴハンまで簡単レシピはがびのキッチン@オーストラリアで

初めて作ったスンドゥブチゲが予想外に美味しくてリピ決定!

日本でも人気のあるスンドゥブチゲ。
辛くて絹ごし豆腐などの色々な具が入っている赤いスープで、最後に生卵を落として食べます。

 

ちょうどその話が学校で出て、「大好きなんだよねえ」と言ってみました。
「あ〜ら、それならわたしのお母さんのレシピをあげようか?自分で作るのなんか簡単だよ」
同僚の韓国人教師がそう返してくれたので、待ってましたとばかりに頼んだら、すぐにレシピをメールしてくれました。

 

材料にはなんだか知らないソースもあったので、さっそく韓国食品店で買い求めました。

 

 

一番左は、もちろん唐辛子のフレークです。粉唐辛子というより粗挽きのものです。

その次が、「イワシエキス」と呼ばれる魚醤です。「これは絶対に外せないソース!」と同僚に言われていたソースです。キムチ作りにもかかせないそうです。イワシ魚に塩をまぶして長期間発酵させて加熱したソースで、ちょっと味をみてみたら、まあしょっぱい。
タイのナンプラーにも似た味なので、なければナンプラーで代用できるんじゃないかと思います。

三番めのソースはグッカンジャンというスープ用の醤油です。これを使うと、あっさりした味の韓国風スープができますが、普通の醤油で代用してもかまわないと同僚は言っていました。

 

ほかに使うのは、コチラ。
わたしは万能ねぎを使いました。これを青い部分と白い部分とに分けておきます。にんにくはみじん切りです。
そして、えのき茸。これは…単純に冷蔵庫にあったから使っちゃおうといういつものわたしの臨機応変です。

 

入れる具はなんでもいいそうです。玉ねぎでもズッキーニの薄切りでもブロッコリーでもシメジでも。そして、わたしはシーフードミックスを使いましたが、豚肉の薄切りでも美味しいそうです。アサリとかタコとかもいいダシが出ます。

 

シーフードミックスはエビが少なかったので、別に足してしまいました。この頭つきエビがあったので、もちろん頭と殻でスープに。

 

 

まず、わたしはスープを作りました。「水だけでもいい」とレシピには書かれていましたが、どうせならエビの頭も殻も煮立たせてやったら美味しいのではないかと…。

 

まず、皮付きのニンニクをふたかけ、ガツンと包丁の柄でつぶしただけで、ほんの少し鍋に落とした油(小さじ1)で炒めます。次にエビの頭と殻。そして、水を375ml入れて沸騰させます。

 

で、そこでひらめいたのがコレ。わたしは韓国産昆布も持っていたのを思い出したのです。どうです。これも10cm角ぐらいのものを1枚。上にひらりと載せて、沸騰したら弱火にし、鍋のフタをして15分ぐらい煮ます。

 

 

できたのがコチラの白く濁ったスープです。これをザルで濾して、汁だけを使います。
豆腐ですが、絹ごしの韓国製をさくさくと味噌汁用より少し大きめに切ります。日本のものよりちょっと大きいかも知れません。
それから、キムチはだいたい日本製カップ(200ml)で1カップぐらいを荒くきざんでおきます。エノキダケは、ビニール袋のまま石づきを切りとってから、小さくエノキ同士をはがしておきます。

これで全部材料が整いました。

 

 

まず厚めの鍋にごま油を熱し、そこにみじん切りにしたニンニク、ネギの白い部分、そして唐辛子を入れて、中火で3分ほど炒めます。香りがたってきたら、そこに先程のスープを加えます。375ml以下になっていたら、適当に水を足して沸騰させます。
沸騰したら中火にし、キムチのざく切りを入れます。

 

もう一度強火にして、今度はシーフードミックスとエビです。シーフードの色が変わったらネギの青い部分を入れて、生卵を落とします。

 

 

次の日も温めて豆腐を足したりして食べようと思っていたので3−4人分作ってしまいましたが、生卵は食べきるだけ入れてください。次に食べるときに、また生卵を入れて温めます。

 

 

どうです。美味しそうでしょう?
かなり辛いのでハフハフしながら汗をかいて食べてください。白飯もかなり進んでしまいます。

 

わたしは来週また作ってみるつもりです。中毒になりそうなほど美味しかったからです…。韓国人教師同僚のレシピにはダシのことが書いてありませんでしたから適当に作っちゃいましたが…予想外の美味しさ。
だって、エビの殻と昆布という「がびんちのダシ」を使ったので旨味がしっかり出ているし。

 

ぜひ、作ってみてくださいね。