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新鮮なズッキーニフラワーは珍味!すぐに詰め物をしておいしく食べよう

近所でお気に入りのカフェでは、最近土曜日マーケットが開かれています。
裏庭にほんの小さなオープンエアのお店があるだけですが、ここではスーパーではあまりお目にかかれない野菜や果物もあります。スーパーなどでは完熟モノやすぐに食べないと悪くなってしまうようなものは売られていませんが、ここは産地直送なのです。

今回買ったのは完熟イチジクで、すでに前回レシピを紹介しました。

 

イチジクが手に入ったら、白ワインのおつまみにイチジクとブルーチーズのベーコン巻きを

 

もうひとつ、パースではあまりお目にかかれないズッキーニフワラーも売っていました。これを見つけたときは狂喜乱舞。

 

 

ズッキーニフラワーはまだ花がついたままのズッキーニと花だけのものがあります。どちらも夏のまだズッキーニが大きくならない時期にしか手に入らないので、珍重されています。

実は、ズッキーニには雄(オス)と雌(メス)があるのを知っていますか?

ズッキーニの実がなるのは雌だけなんです。雄は花だけで実はなりません。雄のおしべが雌のめしべにかかって交配されると雌だけに実がなります。雌雄異花の一種です。普通に出回るのはこの小さなズッキーニの実がついた雌のほうですね。でもわたしが買ったパックにはどちらも詰められていました。

イタリアでこの花を食べ始めたころは、雄の花だけだったそう。雌はそのままズッキーニになりますし、雄は交配が済んだら花はしおれてしまいますからね。でも、現在では小さなズッキーニのついた雌の花のほうが市場では人気があるそうです。

さて、詰め物をしたら揚げることが多いこのズッキーニフラワーですが、今日はあまり油を使いたくなかったのでオーブンで焼いてみることにしました。

まず、ベーコンは焼いてからみじん切り、そしてマッシュルームはみじん切りにしてから炒めておきます。

 

 

ボウルにベーコンとマッシュルームのみじん切りを入れ、そこに刻んだ生のローズマリー(なかったら乾燥ローズマリーで代用)を加えてから、リコッタチーズを入れて混ぜ合わせます。
卵の黄身を加えて、塩コショウで味を整えます。

 

花はそっと開いてから、めしべとおしべを取ります。取らないと苦いですよ。
そこに小さじ2杯ぐらいの詰め物をそっと押しながら詰めて、形を整えます。決してぎゅうぎゅうと押し込まないでください。花がちぎれてしまいます。

オーブン用の皿に並べてから、塩コショウし、オリーブオイルを上からかけます。

 

それから、200度のオーブンで約20分焼いてください。花にちょっと焼き目がついて縮れてくるぐらいまでです。

わたしはこのズッキーニフラワーのオーブン焼きをイチジクと一緒につくりましたので、お皿に盛ったときはこんな感じになります。チェリートマトのサラダもマーケットから買ってきた彩りのいいものを使って、モッツアレラチーズとバジルの葉を添えました。

 

 

いつも食べられるものではないだけに、ちょっといい白ワインを開けてゆっくりと楽しんだのは言うまでもありません。

 

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