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ル・クルーゼで簡単にできるギリシャ風チキンキャセロール

をキャセロールというのはフランス料理の煮込み料理のことです。コック・オー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮込み)もこれですね。鍋に全ての材料を入れてトロトロになるまで煮込むだけです。

時間をかけて煮込んでいるうちに野菜と肉の旨味が出てくるわけですね。キッチンに立っている時間は短いので、冬になったらよくウチの晩ゴハンによく登場する料理です。あ、実は今3月で、オーストラリアでは夏の終わりですので煮込み料理の季節じゃないのですが…日本では冬がようやく終わり始める時期ですからいいと思います。

材料は、実は冷蔵庫にある残り野菜でも作れます。ニンジン、セロリ、マッシュルーム、玉ねぎ、そしてタイムとニンニク。これを基本として、わたしは今回はグリーンピースとそら豆も加えました。単に少し残っていたからですが。あとは、トマト缶がひとつ。

わたしはスペインの豚肉ソーセージを切って加えますが、これはパプリカなどの香辛料がたっぷり入っているので、味に深みが出るからです。でもなければ鶏肉だけでかまいません。

付け合せにはフジッリを使いました。らせん状に縮れている短いパスタのことです。ソースのからみ方がいいですよ。

鍋は耐熱鍋なら何でもいいのですが、わたしはいつもル・クルーゼを使います。熱伝導が最高で、焦げませんし、そのままオーブンにも入れられてとても便利です。こんなに大きいものでなくても、日本に小さなオーブンに合わせた小さめのものでも大変重宝すると思います。まず、オーブンを180度に温めておいて、オリーブオイルを鍋に入れて熱し、鶏肉を周りに軽く焦げ目がつくくらいに焼いて取り出しておきます。チョリソーソーセージも同じように炒めて、取り出しておきます。

 

それから同じ鍋にオリーブオイルを足して、今度は玉ねぎ、ニンジン、セロリを入れて炒めます。透き通ってきたら、今度はニンニクとマッシュルームを加えてさらに1分ほど炒めます。最後にベイリーフを足すのを忘れずに。

それから、トマト缶のトマトをざく切りにして汁ごと加え、固形コンソメを放り込み、そこに取り出しておいた鶏肉を加えます。

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もし普通の鍋を使っていたら、ここで耐熱鍋に入れ替えてオーブンに入れてください。必ず蓋をして。なければアルミホイルでもかまいません。

180度のオーブンに入れて35−40分で、鶏肉が柔らかくなったらそら豆とグリーンピースとタイムを加えてさらに10分ほど煮込みます。

その間に茹でておいたフジッリにほんの少し煮込みソースを加えてまぜ、キャセロールに添えます。

拍子抜けするほど簡単ですが、ヨーロッパの煮込みなんてこんなものです。
でもなんで「ギリシャ風」と聞かれそうですが、別に理由なんてないのです…いいかげんですね。チョリソーとそら豆なんか添えちゃったからでしょうか。チョリソーの代わりにオリーブを加えても美味しいです。