おもてなしからひとりゴハンまで簡単レシピはがびのキッチン@オーストラリアで

レモンとセージがほんのり香る、驚くほど柔らかい鶏もも肉のベイク

レモンとセージの鶏もも肉ベイク7

新年明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

日本に一時帰国する前に冷蔵庫一掃の料理を作りました。
冷蔵庫にはいつも「使わなければならない野菜」などがゴマンと詰まっていて、それはバンコクだろうがパースだろうが変わりません。1週間に1度は必ずこんなふうに「冷蔵庫一掃!」になるので、必然的にそうしたメニューもどんどん増えていくわけですが。

 

それはさておき、冷蔵庫をゴソゴソと漁ってみたら「皮を剥いてしまったニンジン」だの「玉ねぎが半分」だの「芽が出そうなジャガイモ」だのが出てきました。これはもちろんローストベジタブルに。そして、ハーブもありました。ローズマリーとセージがたっぷり。鶏もも肉は先週買ったまますぐに冷凍してしまったものが4枚。これも使い切ってしまいましょう。

 

「レモンとタイムはとてもよく合う」という話は先日「レモンとタイムのチキンソテー」のレシピをアップしたときに書きました。

 

レモンタイムのチキンソテー4 レモンとタイムの絶妙なマッチングでチキンソテーを

 

今回はひとつ前のポークチョップのレシピでジャガイモに使ったセージが余っていたので、これとレモンを合わせます。

 

ガーリックバターのポークチョップ9 ジューシーなポークチョップはタイム風味のガーリックバターが決め手

 

セージは独特の苦味と強い香りがありますが、ローストや煮込みなどをひきたてるハーブです。野菜などと一緒にローストするとカリカリになりますが、わたしはこれが好物でいつも何よりも先に口に含んでしまいます。

 

レモンとセージの鶏もも肉ベイク6

 

今回は鶏肉の皮付きもも肉があったのでそれを使いましたが、実はこのレシピは淡白な鶏むね肉にピッタリなのです。オリーブオイルのマリネでくるんでからベイクしますからコクが出ますし、何よりも柔らかくてジューシーに仕上がります。

 

さて、日本語は美しい言語ですが「焼く」という行為に関しては少々翻訳に困ってしまいます。わたしは「ベイク」という言葉を使いましたが、これは日本語では「焼く」です。そして、ローストももちろん「焼く」ですね。英語のBakeは、ケーキやクッキー、そしてオーブンで焼くものに使い、Roastはローストチキンやローストビーフに代表されるように、オーブンで丸焼きにしたものや直火であぶるものなどに使います。

 

まだありますよ。BroilやGrill、そしてBarbecueは直火で網焼きにしたりするときに使い、Fryはフライパンなどの炒めものです。

 

今回のはBake(ベイク)なのです。丸焼きではありませんし、漬け汁の中で焼いていますから。本来なら、ル・クルーゼなどで火にかけてもできますし、また耐熱の深い鉄鍋を直接オーブンに入れて焼くこともできます。

 

レモンとセージの鶏もも肉ベイク8

 

付け合せには赤と黄色のパプリカを使いました。これに半分残ったニンジンと生シイタケ、そしてニンニクをいくつか加えたら量的には十分です。

 

今日の晩ゴハンには使いませんでしたが、実は塩の代わりに漬け汁に醤油を混ぜても美味しく仕上がります。そのときはもちろん日本の美味しい白飯を添えてお召し上がりください。