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オーストラリアの定番パブ料理:ビールで煮るラム肉のパイ包み

ビールで煮るラムパイ6

前日に作ったラムもも肉のローストはもちろん大量に余ったので、3日後ぐらいに今度はそのロースト肉を使ってパイにしました。ポットパイ(Pot Pie)とも言いますが、甘いデザートのパイと違い、耐熱容器にラムシチューを入れてから上からパイ皮をかぶせてオーブンで焼きます。

 

ただ今滞在しているバンコクではちょいと暑すぎるのですが、上からスプーンでパイ皮の包みを割って、それと一緒に中のラムシチューをふうふうと熱いまま食べるのは冬のディナーとしてとてもいいものです。オーストラリアではこうしたラム肉のパイはパブ料理の定番で、どこのパブでも大きな牛肉のステーキと同じように供されています。

 

 

今回はすでにラムのロースト肉があったのでそれを使いましたが、生の肉からコトコト煮てももちろん大丈夫です。牛肉でもラム肉でもビールで1時間煮ることでとても柔らかくなります。日本では牛肉のほうが手に入りやすいと思いますので、牛肉のシチュー用を買ってください。レシピは生肉のほうです。わたしのようにローストの残りを使う場合は、肉を炒める部分を省略してくださいね。

 

がびんちのラムもも肉ローストのレシピはたっぷりのハーブとスパイスで

 

写真でもおわかりのように、わたしはフライパンと鍋の両方を使っています。実はバンコクにはル・クルーゼがないので、いっぺんにできないからです…。ル・クルーゼだと炒めるのも煮込むのもすべて一緒にできてしまいますが、普通の鍋だと薄すぎて炒めるときに焦げるからなんです。やれやれ。

 

パイシートは市販のものを使いました。これまで手作りにすると膨大な時間がかかってしまいますので、臨機応変ということで。

 

また、わたしはラムキン(英語ではramekin、フランス語ではramequin)というスフレを作るときの小さな耐熱容器を使いましたが、これもオーブンに入れられるような耐熱製ならなんでもかまいません。

 

写真ではほんの少し焦げてしまいましたね…パイ包みは薄い皮なのですぐ焦げますから、わたしのように電話でおしゃべりなんぞしているとこういう結果になります。8分を過ぎたあたりからオーブンに張り付いて確認してくださいね。